死別の彼と大喧嘩してしまった理由と対処法

先日、死別の彼（恋人）と大喧嘩をしてしまいました。

喧嘩をすると、とても疲れるし何もいいことがありません。
かなりの消耗です。

時々思う事　⇒　死別した人とのお付き合いって何だかしんどい。

心の隅にある小さな不満がたまりにたまって、大喧嘩へと発展したようです。

喧嘩をするほど仲がいいなんても言いますが、本当は喧嘩もしない仲がいいの方が理想です。

死別の彼と大喧嘩になった理由

お付き合いしている死別の彼は、奥さんを病気で亡くして高校生の子供さんとふたり暮らしをしています。

私も死別なのですが、子供は成人して県外へ
今は、寂しいひとり暮らし・・・

子供が自立したら、一緒に住む予定なんだけど・・・

喧嘩の原因は些細なことから

喧嘩の原因は、なんでそんな喧嘩になったのかを思い出すのに手間がかかるほど些細なことでした。

それが気づけば大ゲンカ！！　「やっぱり別れる！！」なんて・・

分析してみると、

心の奥にあった私の「我慢している数々のこと」が爆発してしまった感じ。

大人げないと言われるとそでまでなんですが・・・

具体的には、

子供が独立したら、「一緒に暮らそう」というのがお互いの希望なのですが、私はもっと踏み込んで、どこで・どんな風にから始まり、経済的なこと、親のこと、・・・etc

そこまで深くまで考えてない風に見えた彼に、なんだか腹がたったのがきっかけでした。

エスカレートしていく喧嘩

喧嘩は、なぜだかエスカレートしていきました。

将来設計の問題がいつの間にか、

「私の事をちゃんと考えてない」　⇒　「愛してないのね。」

に、変換。

最後には、奥さんの事は大切にしていたのに私は大切にされてない。

に、行きついて、

変な感情に支配されてしまった！

理性はどこえやらと言った感じです。・・・

どうしてそんな気持ちになるのか、自分なりに考えてみると・・

一番は、寂しい。　

なんだか私は、とても寂しかったんだと思います。

一人暮らしには慣れたといえ、日常、寂しさはやっぱり感じてしまいます。

息子さんと暮らしてる彼がちょっとうらやましかったり・・・

後は、どこかで人と比べてるのかもしれませんね・・・

普通の奥さんが羨ましかったり・・・

理想と現実のギャップが、苛立ちの原因でもあるかもですね。

喧嘩するほど仲がいいってホント？

喧嘩するほど仲がいいっていうのは、「喧嘩ができるほど仲のいい間柄」、「喧嘩ができるほど遠慮のない間柄」という意味だそうです。

ある意味、そうなのかもしれません。

喧嘩するメリット

• お互いの本音や気持ちがわかるため相手のことを深く理解することが出来る。
• 心の中に溜め込んでいたものを開放させて、相手への不満が減っていく。
• 自分の勝手な思い込みに気がつく機会になる。

喧嘩するデメリット

• 消耗する。
• 言ってもわからないなど、嫌いな所がより明白になる。
• 最悪の場合、別れとなる。

死別の人との恋愛は、過去のことを持ち出すと最悪

死別の人とのお付き合いは、どうしても我慢があったりします。

亡くなった奥さんとかの話しとかは、相手の立場や気持ちが十分にわかっていても、あまり知りたくないことのひとつだったりします。

特に、苦労してたり、今度こそ幸せになりたいと強く思ってる場合は、死別の人の幸せな思い出は辛いもの。

喧嘩にならない為にはどうしたらいいの？

ときどき喧嘩をしてしまう私が言っても説得力がないかもしれないけど、

今では喧嘩をする割合は、とても少なくなりました。
付き合ってる時間と共に、喧嘩の回数は減っていくかもです。

「相手に対する見方」が変わったり、

「自分の考え方の方向性」を変えたことも理由です。

• 信頼関係が出来てきた。→　相手に対する見方。
• 自分で自分を幸せにする気持ち　→　自分の考え方。

信頼関係が出来てきたのは、ある意味、喧嘩をしたお蔭かも。

喧嘩をして相手の気持ちがわかった事も多くあります。

生まれも育ちも違う人間、お互いに同じ考え方を持っているなんてことはなくて、不満や疑問をぶつける事で「そういう考え方だったのね～」と、納得することもありました。

自分が考え過ぎていたり、誤解している場合もありました。

自分で自分を幸せにも大切

自分を大切にすることは、大きな目で見れば相手も大切に出来ることにも繋がると思います。

残念なのか幸いなのかわかりませんが、自分のことを本当にわかってあげられるのは、いくら恋人が居ても自分だけだもんね。（ちょっと寂しいけど・・・本当のこと）

自分が満たされてると、喧嘩の回数も減るようです。

喧嘩になりやすい状況も知っておく

最後ですが、喧嘩になりやすい自分の状況も知っておくのも良さそうです。

• 疲れがたまっていたり、体調がよくないとき。
• 家庭や仕事で悩みがあるとき。
• 不安感が強いとき。

理想は、お互いわかりあえるだけど・・

やっぱり、

片目をつむるのが大切かもしれません。

それに、

ハッピーな方に心を向けたほうがどっちにしろ幸せです。

自分の人生にプラスを与えてくれる人だったら多めにみるのも良さそうです。

一人より二人の方が楽しいことも多いはず。

我慢ばかりが多いのだったら、他の人を探したっていいもんね。
明るい未来は自分次第～☆彡