姿勢が悪いと、身体に歪がでて、あちこち痛みが出たりするけど、
心(考え方)にクセがあると、毎回、同じような悩みが出てきたりで苦しくなります。
姿勢を治すと、身体が楽になっていくように、
考え方を整えることで、心も楽になっていくようにも思います。
目次
毎日を爽やかに過ごしたい
日々心穏やかに過ごしていけたらほんと幸せ。
爽やかな風に吹かれて、悠々と歩いていきたい。
周りの人や環境に振り回されたり、
もしくは、自分自身に振り回されて、
イライラ・モヤモヤ・後悔・不安・憎しみ・嫉妬に心を支配されるのはもうイヤですよね。
だって、そういう風に思っちゃうんだもん
何かがあった(起こった)時、
心は何かしらの反応をします。
「だって、そういう風に思っちゃう、感じちゃう。」
でも、
十人十色(じゅうにん-といろ)。
考え方や好みなどは、各人それぞれに違っていて、
同じことが起こっているのに、人によって受け止め方や反応というのは、全く違ってたりします。
「だって、そういう風に思っちゃうんだもん」は、物事に対する心の反応で、自分の反応。
すべての出来事は、自分の「心のフィルター」を通して見ています。
それが、心地よい反応ならばよいかもしれませんが、どうすることも出来ないような気分になるのなら、よくない心のクセ。
実は、違う方にみることも出来るんです。
姿勢を治す時と同じように、気づいて治す を繰り返す。
無意識のうちに繰り返してしまう、また無意識に思い浮かぶ考えも、意識してみることで、随分と変わるようですよ。
こまったちゃんが出てくるのは良い事
自分の中にいる「こまったちゃん」。
それは、自分を振り回す感情で、いつもはひっそり隠れているような。
何かの時に突然出てきて、自分を困らせ、どうすることも出来ないような歯がゆい気持ちにさせるものだったりします。
これは、性格というよりは、考え方のクセのように感じます。
でも、こまったちゃんが出てくるのは、実は良いことで、多くの気づきも与えてくれます。
落ち着いて見つめていくと、そこには過去の悲しみがあったり、将来の不安があったり・・・
今今の寂しさがあったり・・・・
本当は欲しかったものや、今の自分に何が足りてないのかが、わかったりします。
わかれば、満たしてあげることも出来そうですよね。
リンゴ
責めないで、
そうか そうか と、言ってあげてね。
人にはそれぞれ考え方の癖やパターンがある
感情というのは、「どのように考えたか」という思考が生み出すものだそうです。
特に恋愛では、勝手な思い込みや妄想なども多いものです。
他人がどう考えてるかなどは、どう考えてもわからないことなんですが、「感情的決めつけ」があったりもします。
恋人なんだから、「~べき」という考え方も、自分がきつくなるばかり・・・
最後は、自分のせいだ・・・と考えてしまったり、自分がおかしいのかな~って思ったり。
これは一番よくないパターンです!!
今感じてる感情は、単なる自分の主観にすぎないかも。
そういう風にとらえてしまった自分。
考え方の癖について、変える方法
自分の中にある考え方のクセについて、特徴を知ることが大切です。
イライラする時や悩む時、その感情の前に何があった?
どんな考えが浮かんだ?
その考え方はいい感じ?
他の考え方はどう?
少しずつ修正していくと、ネガティブな感情が生じづらくなります。
練習も必要かも。
今、感じてることは、ほんと?
それって、自分の為になる?
最後は「悩んでも仕方がない」と割り切れたらラッキーですよね。
心のクセもちょっと観察してみませんか。
心のクセは少しずつなおっていく
心のクセを観察していくと、いろんな気づきが起こります。
続けていると、
「あれ?今までの自分とは違う、気分が違う・・・」と感じることがあります。
心のクセは、
何年、何十年と繰り返してきたことなので、すぐには変えられないかもしれないけど、
こまったちゃんが出てくる度に、「どうしたの?」と、問いかけてあげてると、
今までイヤだと思ってたことに対して、
あれ?
私、反応しない どうもない、なんてこともあるようですよ。
もともと人の頭の中は、放っておくと、物事を否定的に考えてしまう傾向があるそうです。
そのつど、修正が必要なのかもしれません。
好ましくない気分をもたらすものに対して
嫌なことが続くと、「嫌なことを考えること」に慣れてしまいます。
「嫌なことを考えること」が習慣になったら、大変ですよね。
なので、
嫌な気分になった時は、
そんなの知らない〜と言って、
口笛ふいてお散歩しましょう。
考え方が変われば、行動が変わります。
幸せになる考え方ができると、幸せになる行動をすることができます。
幸せになる行動をすれば、現実が幸せなものに変わっていくようですよ。
少しずつでいいですよね~
気づくだけで大丈夫!😊
自分を信じてあげよう〜
だって、今までちゃんと生きてこれたんだから。