ひとりは寂しいと思っても、
死別後に婚活するのって、なんとなく迷いがありませんか。
私は、はじめかなりの戸惑いがあり不安がありました。
死別後に婚活して良かったことや悪かったことを、経験的にざっくり書いています。
死別後に婚活した理由
『やっぱり誰かが側にいて欲しい』
それが一番素直なのこころの思いでした。
でも、死別した後に恋人が欲しいとか再婚したいと思っても、現実問題としては難しさがあります。
だけども、このままではいけないっていう気持ち。
これからずっと一人でいるのか・・・・
日常の暮らしの中で感じる寂しさやわびしさ、
なんとも言えない不安が、婚活へと踏み出させた。
死別後って、寂しいですよね。
リンゴ
うーーーーん。誰かに真剣に愛してもらいたかった!
まだ見ぬ、誰かを探すためでした。
出来れば、婚活などしないで自然に出会いたかったのですが、
現実、そんな出会いは皆無とばかり・・・・
まったくありませんでした。
で、どんな婚活をしてたの?
初めは、恐る恐る近くの結婚相談所へ行ってみました。
その後、婚活サイトをしてみたり、婚活パーティーに参加してみたりです。
随分とながく婚活をしていました。
出会いもいろいろありました。
今は、婚活サイトで知り合った人と結婚を視野にお付き合いをしています。
ほぼほぼ理想の人です。
ながく頑張ったかいがあったかなー
リンゴ
あきらめない事も大切だと思います。
婚活は、未知の世界で、はじめは戸惑うことも多かったりしましたが、
振り返ってみれば、よい人生経験になったと思います。
私の場合は、結果オーライで婚活して良かったけども、
婚活には、良い面や悪い面もあると思います。
具体的には、
☟
婚活して悪かったこと
婚活するのは、お金もかかるし精神的に疲労します。
それに、いい年をして婚活するのは、なんとなく恥ずかしい気持ちがあったりしましたよ。
- 金銭面
結婚相談所は、入会料からお見合い料、成婚料などがかかります。
婚活サイトや婚活サイトは、月に数千円ほどの出費。
洋服代やデート費用なども必要。
- 精神面
すぐに理想の人と出会える訳ではありません。焦ったり、あきらめたり・・・
また、良い人なーという人と巡り合えても、どんな人かわかるまで時間も必要です。
上手くいく可能性もあり、いかなくなる可能性もあり。
婚活疲れも覚悟が必要?
- 婚活自体に抵抗があった
今の人は、婚活に抵抗がなさそうですが、なんだか気持ちがついていかない時も。
また、
婚活している=恋人がいない人=モテない人。
なんだかそんな先入観みたいなものがありました。
- 変な人もいる
たまにですが、婚活していると変な人にも出会います。
中には、嘘をつく人もいるので注意が必要です。
他には、家族の理解や家庭の事情も考えなくてはいけません。
誰かと知り合っても、独身時代の恋愛とは、少し違ってきます。
婚活して良かったこと
- 恋人が出来た
婚活して一番うれしい事は、好きな人に巡り合えたこと。
私の場合、道のりは長かったけど、ほぼほぼ理想の人との出会いがあったことです。
- オシャレに気を配る=若返る?
初対面の人と会う時は、やっぱり見た目を気にするようになります。
服装や髪形なども自然に気を配る感じ。
気持ちも外見も若返りそう。
- 知らない事を知る機会になる
婚活では、今まで知り合えなかった人との出会いも多くあります。
身近にはいない職業の人や趣味がある人。
考え方や生き方などさまざまです。
たとえ恋人になれなくても、良い出会いというものもありましたよ。
- 楽しみが増える
婚活は、わくわく感もあったりします。
どんな人と出会えるか、ちょっと楽しみもありますよ。
勝手にどんな人かな?って想像したり、メールが届くのが楽しみになったりします。
リンゴ
婚活しなければ、経験出来なかったこと。
総括すると、そういう事が良かったことになるのかな・・・
まとめ
私が若いときは、婚活なんてものは存在していませんでした。
死別して随分たって、やっぱり寂しかった私は婚活を始めてみました。
思い出しても最初の頃は、本当に抵抗がありました。
でも「あーーこんなものかー」みたいな感じで慣れていきました。
ひとりは寂しいー、身近に良い人がいない、年齢的にもなかなか出会いがなさそう~
それってある意味、普通の事だと思うんです。
これからの長い人生を考えてみると、婚活を考えるのも良さそうだと思います。
リンゴ