死別のシングルマザーは、確かに大変。
何が大変かというと、状況的に大変。自分のこと、子供のこと、経済的なこと、将来のこと・・・
大変さに目を向けると、いっくらでも言えるもん!と、自慢したくなるほど。
そんな死別のシングルマザーだったリンゴですが、
今は子供は独立して、一人暮らしを謳歌しています!もちろん恋人あり。
そんな私ですが、「誰もわかってもらえない状況」っていうのは、なんだか辛かった。
「少しは、わかってー」という自分の気持ちを否定する必要はないけど、強く思うと、結果的には自分を苦しめたりするみたいです。
わかってもらおうと思わない方が楽な理由
別に同情して欲しい訳ではないのだけど、誰かにわかってもらえたら心が少し楽になるかもしれないって、ありませんか。
私はただ、「大変だったね・・・」
そんな暖かい言葉が欲しかっただけだったかも。
死別のシングルマザーの状況
死別のシングルマザーって、正直しんどいです。
私は、子供が小学生の時に死別のシングルマザーになりましたが、それからの道のりは紆余曲折。
楽しい暮らしをモットーにしていたので、楽しくもあり、幸せでもあったけど、
つきつけられる現実には、翻弄されることもたたありました。
女ひとりの子育ては、でんと責任が乗っかかってる感じもあるし、何といっても心細いものですよね。
それに、子供がいても寂しさというものは、付いてまわるものです。
大変と思いたくない
☟
でも大変
寂しくなんかない
☟
でも、寂しい
リンゴ
それは、死別のシングルマザーに限ったことではないかもしれないけど・・・
でもでも、死別のシングルマザーって少数だし、事情も特別。
しかも自分も特別だと思ってるから、「誰かわかってー」
本当は、それが心の叫びだったようにも思います。
誰かにわかってもらったら救われるような・・・・・幻想。
理解してもらうのは、難しいのかも・・・
でも、そんな自分の気持ちをわかってもらえないときは、とても悲しい気持ちになり、心は傷ついてしまいます。
と、言うかほとんどの場合は、なかなかわかってはもらえないものです。
でもそれは、ある意味仕方ないこと。
自分を含めみんな自分のことで忙しいものです。
それにいくら優しい人でも、本当のところはわかってあがられるものでもないかもしれない。
そして、段々わかってもらおうとすること自体を諦めることで、心がこれ以上傷つかないように身を守ります。
本当は「わかってほしい」と感じているのに、「どうせ誰もわかってくれない」という矛盾。
でも、あまりここに固執すると、心がとても疲れてしまいます。
人間不信になったり、意地でも自分でがんばろうと思ってしまったり。
リンゴ
「そんな風に思ってるんだね~自分」。と言った感じ。
あまり深くまで考えない。
優しく見守る。
やっぱり人に期待すると、消耗し続けます。
なので、ジョジョに自分を自分で満たしてあげるようにした方が、楽になりますよ。
自分で自分をわかってあげる
自分を自分がわかってあげることができれば、不思議としんどさもだんだんラクになってきます。
行き場がなかった自分の気持ちが、落ち着いてくるようです。
自分の気持ちに十分寄り添ってあげませんか。
リンゴ
辛かったこと。
悲しかったこと。
頑張ったことを褒めてあげたり、一緒に泣いてあげたり・・・
考え過ぎない
考えすぎると、そもそもなかったはずの問題まで、自分自身で作り上げてしまうことになります。
状況を判断して、前に向かって行動を起こしていく方が得策です。
大切なことは、
・ 前に進むこと。
・ 明るい未来を想像してみること。
想像はただだし自由!
想像が将来の第一歩となったり、思考が現実をつくるなんてもありますよね。
大変な状況は変化する
もし今今大変でも、私たちは日々成長しています。
小さな木がやがて花を咲かせ、実を実らすように、私たちも自然に少しずつでも前に進んでいるようです。
死別当時小学生だったうちの息子は、今は社会人。
体が弱かった私は、今ではスポーツクラブに通って筋肉もつきました。
そして、旅行が趣味になりました。
未来を想像してみる
ピンチはチャンスだという人もいうけど、それって本当かもって思います。
それに、そうは思えなくても、そうだと思った方が良くはありませんか。心が明るくなります。
マイナスな部分があるから、それを補おうと頑張ってみたり努力してみたり・・・
時には、思いっきり休んでさぼってみたり、
そしたらいつの間にか、少しずつ成長している自分を発見したり状況が変わっていたり、他の人よりも何かが上手になってたり、知らない間に強くなっていたりするような気がします。
リンゴ
慰めてもらって、
ついでに夢も叶えてくれたらなぁ~
⇧
リンゴの本音の本音
でもそう思うと、かえって疲れてネガティブにもなりがち。
と、いう訳でボチボチファイトでがんばろう!