死別後に、ひとりとなった時の不安感や寂しさというものは、かなり辛いものですよね。
もしかしたら何年経っても、解消されるものではないのかもしれません。
でも、死別に限らず、誰でも不安や寂しさというものは感じるものだったりもします。
考え方次第で、ある程度のコントロールは可能なものだと思います。
受け入れたり、手放したりしながら、不安感や寂しさを上手に解消したいものですよね。
目次
死別後の不安や寂しさを解消したい
あまりにも強い不安や寂しさは、持ち続けると心は病んでしまいます。
上手に向き合って、自分を楽にしてあげないと辛いものです。
楽(らく)で、楽しい人生が誰だっていいですよね!
不安や寂しさの本当の正体とは?
ひとりでいると、不安や寂しさに押しつぶれそうになったりしませんか。
将来の不安や、いまいまの寂しさ。etc・・・
そんな「不安」や「寂しさ」の奥深くにあるものは、「恐れ」とも言われています。
「不安」の反対語は、「安心」だったりします。
確かに、安心が増えれば、不安は減りそうです。
「寂しさ」の反対語は、「賑やか」。
賑やかだから、寂しくないってことにはならないかもしれないけど・・・
でも、賑やかさは、寂しさを紛らわしてくれたる場合もありますよね。
寂しさの感情は、「わかってもらえない」「人がうらやましい」。
そんな気持ちから来てる場合も多いようです。
不安も寂しさも、何かが満たされていない状態。
その奥には、「恐れ」が潜んでいるようです。
「恐れ」の反対語は、「大胆」などの言葉もありますが、
「信頼」・「安穏」・「愛」とか「希望」などがあります。
この言葉は、かなりキーワードになりそうでした。
不安や寂しさがない状態って?
ひとりで居ると、不安や寂しさがドーーっと襲ってくるときってありませんか。
私は、ひとりの夜が怖くて眠れなかった時があります。
また、大勢の中から、急にひとりになった時などに、気持ちが落ち着かなくてソワソワしたりすることもありました。
逆に、不安や寂しさを感じてない状態の時は、
自然と笑顔になっていたり、優しい気持ちになっていたり、ただただ普通だったり・・・
そもそも、不安だとか寂しいとか考えることのない状態。
リンゴ
特に考えていない状態は、
変な緊張感がないので、自分らしくいられる。
不安や寂しさに向き合う
不安や寂しさは、誰もが感じる感情ですが、
出来れば、やり過ごせるくらいの不安や寂しさにしたいものです。
不安なとき、寂しいとき = 心の黄色信号
固執してしまう程の不安や寂しさは、心を病んでしまいます。
上手に対応していくこも大切。
不安や寂しさの対処療法
不安や寂しさを感じる時は、きっとひとりで考え事をしている時が多いかもしれませんよね。
人が集まるところへ出かけてみる、好きな音楽をかけてみるなど、
今出来ること、興味があること、楽しそうなことを、行動に起こしてみませんか。
一時的かもしれませんが、不安や寂しさを忘れてしまうということが多くあったりします。
それがこうじて、良い習慣になったりもします。
始めてみたことが、生涯の趣味になったりすることもあったりします。
何か行動することで、不安や寂しさの軽減につながったりすると思います。
死別 ひとりぼっちが寂しい時のアイデアや対処法12選!
でも・・・・それでは、根本的な解消には、なかなかならないって思う時は、
不安や寂しさを、内面から変えていく
今ある不安に向き合って、ひとつづつ解決していく。
何が一番不安なのか ⇒ その為に出来る事を考える・行動にうつす。
また、自分の「考え方」や「感じ方」を変えていく。
不安や寂しさはの正体は、「恐れ」でもあるとも書きましたが、恐れ自体には、正体ではなく頭の中で考えてることです。
何かに反応して、現れている状態。
その反対は、「信頼」・「安穏」・「愛」とか「希望」。
それもまた、自分のこころが感じることですよね。
実体はなく、目でも見えない!
例えば、愛してくれる人がいない。信頼できる人がいない。将来に希望が持てない。
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安心を与えてくれる相手や対象がないので、恐れが大きくなっているのかもしれませんよね。
そんな時は、
自分のことを、愛してみる。
自分のことを。信頼してみる。
なんてことを考えてみるとよいですよ!
騙されたと思ってぜひ、実践してみてください。
不思議ですが、だんだん心が落ち着いてきます。
特に、死別した人は、自分のケアに怠ってることが多かったりしませんか。
自分ではどうすることも出来ない色んな環境の変化に、翻弄されてしまう場合もあったり。
誰かのためにではなくて、自分の為に何かをしてあげる、たくさん自分を喜ばしてあげることも大切。
自分なら大丈夫だと信じてあげる。
自分の未来には希望がたくさんあると語ってあげる。
リンゴ
そうすると、安心感が得られていきます。
自分のことを信頼してみると、だんだん自信がついてくる。
リンゴは、この方法で、楽しい気持ちになることが多くなりました。
自分に優しくするメリット
不安なとき、寂しいとき = 心の黄色信号
不安や寂しいことで、自分に自信がなくなったり、
こんなことで弱音を吐くなんてと、がっくりするなんては、もってのほか。
自分をほめる習慣を身につけると、今の自分に満足できるようになるそうです。
だって、頑張ってるもんね。
不安や寂しさには、良いこともある
不安や寂しさは、とても嫌なものですが、自分の内面と向き合う時間であったり、自分の殻を破るチャンスになったりもします。
新しいことにチャレンジしてみたり、違った考え方をするようになったりと、
悪い事ばかりではないようです。
のちのちに、あの時孤独であってよかったなと思う人は多くいるようですよ。
不安や寂しさの度合いは、人によって違いますが、
不安や寂しさの度合いが少しでも低くなりますように。お互い自分らしい生き方が出来ますように。
幸せでありますように☆彡
いっぱい自分のこと愛してあげてね~
死別した後も元気に気楽に楽しく暮らす方法って?