いつの間にかというか、あっと言う間に息子は育ってしまいました。
小さくて可愛らしかったのは遠い昔?
大学受験、上京、就職、そして彼女が出来て・・・もうすぐ結婚するみたいですね。
私はシングルマザーだったので、正直寂しかったのは事実です。
だってひとりぼっち・・・・
でもでも、自立した息子の姿をみるのは本当にうれしい事です。
感謝なことです。
母親としての達成感もあるわけなんですが・・
目次
子育てが一段落するとやっぱりさびしい?
シングルマザーであった私の場合、子育てが一段落すると、
「ホットする気持ち」と「寂しい気持ち」どちらもありました。
うちの場合は、長い間、母ひとり子ひとりの二人暮らしをしていました。
親子というよりも、お互いに助け合う同士のような間柄でもありました。
夜おそく仕事から帰ってくると、食事が用意してあったり、ゴミを捨てるのを手伝ってくれたり、
休みには、一緒にドライブに行ったりしてました。
居なくなってしまった時は、(東京へ行ってしまった。)
結構なアタフタ・・・
なんだか落ち着かない気持ちを抑えつつ、日々を過ごしていました。
ついつい言ってしまう独り言・・・
「いな~い(-_-;)」
なんだかポカーーンとしてしまいましたね。
(現実をなかなか受け入れられなかったのかもしれません。)
リンゴ
「いな~い・・・(-_-;)」
だけども、
時間と共に、慣れました。
少しずつ少しずつ平気になりました。
息子の気持ちはどんなだったんだろう?
息子も始めての一人暮らしで、きっと不便や辛さもあったのではないでしょうか。
でも、自分が親元から離れたころの事を考えると、寂しさよりも新しい生活のことでいっぱいいっぱいだったことを思い出します。
あんまり・・・親のことって考えてなかったような・・・気もします。
目新しかったり、忙しかったり・・・
なにせ若さがありました。
未来に目を向けている状態ですよね。
高校生から進学するって時が一番さびしかった
息子とは、別々に暮らして随分と月日がたちました。
思い起こすと、高校生のときに「県外へ進学希望」だと聞いたときが一番寂しかったのを覚えています。
いつかは、巣立つとわかっていても、現実的には考えられない自分がいました。
「どうするの?母は?」
そんな気分でしたね・・・(-_-;)
でも、息子の幸せを一番に願ってるのも母親。
息子の応援団長も母なわけで、
愛情ってやっぱり凄すぎです。
自分の幸せよりも < 息子の幸せ
やっぱりそうなりますよね。
寂しさは時間が解決する
寂しさって不思議だけど、時間と共にだんだんと薄れていくもののようです。
やっぱり人間って環境に適応していく動物みたいですよ~
時間が、自然に解決してくれる場合が多いのも事実みたいです。
でも寂しさに打ち勝つ言葉も助けになったりしますよね。
寂しさに直面している時、辛いって思った時は、こんな言葉は如何でしょうか。
影なんて見ていることはないわ。
【ヘレン・ケラー】
本当に独りの時、
誰もができなかったことをなしとげるんだ。
だから、しっかりしろ。
【ジョン・レノン】
充実している、
そういうのが人間だ。
【岡本太郎】
心の底をたたいてみると、
どこか悲しい音がする。
【夏目漱石】
当初、息子のことばかり考えてたりしたけど、
時間と共に、段々と自分に集中出来るようになりました。
自分のことも大切にしてあげないといけませんよね。
寂しさに執着すると益々さびしくなりますよね。
リンゴ
そうすると少しさびしくなくなるよ~☆彡
母も未来志向にならないといけない・・・
彼女が出来た時は、正直うれしかった?
東京で一人暮らししている息子のことは、いつも心配していました。
気丈だけど繊細なところもあったので、大丈夫かな?元気にしているのかな?
顔色が見えないって、なんだか不安なんですよね。
携帯で連絡が取れない時なんかは、「???」
なんだかいてもたってもいられないみたいな・・・・(-_-;)
なので、彼女が出来たと知った時は、ちょっとホットしました。
心優しい女の子で感謝しています。
よろしくね!
男の子は優しいけど表現するのは上手じゃない
息子は、年に数回ほど彼女と一緒に帰省します。
なぜかいつもふたりで一緒にやってきます~
私の息子だけど、もう私のものではないって感じも・・・(笑)
だいたい物ではないんですが・・・
二人が幸せな生活をすることが、やっぱり一番なので、
少々遠慮がちの私だったりもします。
でも、
息子の態度や言葉のはしばしには、
やっぱり一人暮らしの母を心配する様子が見え隠れする~
リンゴ
うーーーん。。心配かけちゃいかんよね~
母は、元気でいないとね~
遠くから見守るのが一番です。
息子のこと、今は、遠くから見守っています。
私が、自分の親が元気で幸せだったら良いなーっていつも思うように、息子もそんな目線で親の私のことを見ているのかもしれませんね。
時々思い出す息子との二人での生活は、私の宝物です。
(もっと一緒にいたかったけど・・・)
幸せな時間を与えてくれてありがとう!!
ありがとう!!
息子のためにも、母も元気で幸せでいなくてはいけませんよね~
マイペースでがんばりましょう。