セクハラを拒絶したらパワハラに変わった話し~経緯や私がとった対応!

セクハラがパワハラに変わったお話しと黒板に書いた女性の粘土細工の画像

最近は声をあげる人も多くなりましたが、以前セクハラを我慢して耐えてる人ってどの位いるのでしょう。

実は、困ってる人はたくさんいるのではないでしょうか。

セクハラをする人って本当に卑怯だし、
その事に抵抗できない現実があるいうのは、とても理不尽なことですよね。

勇気をだしてセクハラを拒んだら、
今度は仕事で嫌がらせをされるといったパワハラに変わったといういきさつと、どう対応したかを書いています。

上司からのセクハラ

はじめは、普通の上司?だと思っていました。

ちょっと変わった感じがする人だけど、私がこんな風に被害者になるとは思いもしませんでした。

勤めてた職場は、某団体です。
人数が少ない職場で、その人が唯一の上司でした。
独裁的な職場といったらその通り、その人のさじ加減でどうでもなりそうな職場環境でした。

リンゴ

心の中では、いろいろ考えや不満、おかしなことがあっても、その上司には逆らえない雰囲気がある職場。

セクハラがはじまる

なぜセクハラがはじまったかと言うと、

こちらからしては、なんでかわかんないけど、ただ私が上司の好みだったみたいです。
一方的で非常に迷惑な話しです。
しかも歳は私より20も上で母に近い歳で既婚者です。

携帯のアドレスを聞かれ、その後は私的なメールが来るようになり、夜遅くに電話がかかってくることもありました。「声を聴きたかった・・・みたいな」

一緒に出張に行った時は、食事を強要され、
「何か買ってあげる」と言われショッピングに連れまわされたりすることもありました。

時には、通勤途中に待ち伏せされたこともありました。

当時、同僚は私のことを「上司のお気に入り」
そんな風に思っていたみたいで、当たり前かもしれませんが少々風当たりも強かった。

リンゴ

その時の私の気持ちは、本当に辛かった。

我慢するしか方法がなかった

まぁ、こんな変な話し、そもそもなぜそんな事を許していたのかというと、
なぜはっきり断ったりできなかったかというと、

我慢するしか方法を知らなかったというのが正解かもしれませんが、
その時の私は、我慢するしかなかったのです。

怖かったんです。

その根底にあった気持ちは、仕事を続けたいと思っていたのでしょうね・・

我慢していた理由

一つは、その上司の性格を知っていたこと。
性格が非常に悪い!=怖い

常識的に考えても、性格が良い人がこんなことをする訳がないので、性格は悪いのは当たり前なのですが、

常々、自分が気に入らない人の悪口には凄まじいものがありました。
この人に嫌われたらおしまい。

もう一つは、経済的なことです。
仕事=生活の基盤

私は、死別のシングルマザーでやっぱりいろいろ大変だった・・・
今は子供も社会人になったけど、これからの生活も考えます。

当時は、セクハラにあいながらも、今思うとバカみたいに恐れがいっぱいで
我慢しなくちゃ!と本当に思っていました。

リンゴ

我が身に起こる予期せぬ出来事って、なかなか上手に判断出来なくて視野が狭くなりがち

セクハラにあってる当事者はなかなか冷静な判断ができないかもしれない。

対策として考えたこと

何も言わない(言えない)ことでいい気になっているのか、
上司のセクハラはエスカレートしていきました。
それは、言葉でも態度でもありました。

私が、きっぱりとした態度が足りてないとの反省もあったり・・・・もしましたよ。

でも、きっぱりとした態度を示せば、仕返しされるかもとも思っていました。
(まあ、結果的にはその予想はみごと的中してパワハラとなったのですが・・)

 

当時対策として考えたことは、

  • なるべく接触しないように極力避ける。
  • 私的なメールなどが来ても返信しない。
  • なるべく職場で彼氏の話しをする。

あなたには、興味がないので、近づかないでくださーい。
迷惑しているのです。と言ったアピールをした訳です。とりあえず・・

 

上司からは「無視された」

みたいな事をボソッと言われたりもしましたが、

もう仕事以外のことでは、関わりを持ちたくありませんでした。
当たり前なのですが・・・

リンゴ

今思うとなんだかおかしな話しですよね。
当時は、いっぱいいっぱいな私、

精一杯の抵抗だったのかな・・

 

パワハラが始まった

想定内と言えば想定内でしたが、
このことは今度は仕事上でのトラブルへと発展していきました。

仕事上の小さなことでも嫌味を言うようになります。

色々あったのですがたとえば、

昨年と同じような仕上がった資料を提出しても、これは違うと言う。
「どうしたら良いのでしょうか。」聞いても答えない。
仕事は進まない。

わざと私を仲間外れにすることもありました。
出張へ行っても、以前とはうってかわって私とは一言も話さない、無視をする。

思い出すのも嫌なほど、いろいろありましたね。

 

もちろん二人きりの職場ではありません。
人数は多くはありませんが、同僚もいるわけです。

その頃、同僚は、「上司のお気に入り」じゃなくなった~とでも思ってたのかな?
それは良くわかりませんが、なんだか変だとは思っていたと思います。

意を決して信頼出来そうな同僚の一人に今までのいきさつを話してみました。

同僚に助けを求めた

リンゴ

実は・・・

と、いう感じで今までのセクハラのことを話し始めた私、

同僚は、大変驚いた様子でした。

と、共に・・・
彼もまたその上司にパワハラ発言を浴びさせられていたので、その理不尽な上司の行動には怒りが止まらないと言った感じでしたし、親身にもなってもらえました。

私としても、誰かにこの真実。
今までのいきさつを話せた事はとても良かったです。
誰かに、この真相を知ってもらいたかったのです。

かと言ってどうする?

小さい職場なのでコンプライアンスなんてものは存在しません。

パワハラ、セクハラ相談窓口などもないし、
上司の上司がいる訳でもなく、独裁的な封建的な職場・・・

こんな職場があっても良いのでしょうかね。
全ては上司のさじ加減?やりたい放題?

それから職場のOBに相談したりもしましたが、よい改善策はなさそうでした。

監督署へ相談へ行く

今後の為にもやれることはやっておこう。

そう思って、半ばやめる覚悟で「労働基準監督署」へ行くことにしました。

リンゴ

この時の私はとても疲れてて、このまま仕事を続けていく自信もかなり失っていました。仕事自体もとてもハードだったのもあります。

夜も眠れなかったり、恐ろしい夢をみたり・・・
もうかなり限界だったのだと思います。

監督署では、丁寧な対応をしていただきましたよ。
私自身も今までのいきさつをPCで記述してプリントアウトして持参しました。

しかしですね。
賃金の未払いなどは、すぐに執行力があるもの、パワハラやセクハラの問題は難しい、
本人に自覚や反省があるなら良いでしょうが、
実際解決策となると「あっせん」など紛争の解決を図る制度を利用するとか、裁判とかの話しになります。

この場合、心と体が疲れてる状態では、とてもじゃないけど大変です。
証拠集めをしたり、書類や手続きも必要です。

過去のことをその都度思い出すことにもなります。

私がとった解決策

結果的に私が選んだ解決策は、

労働基準監督署へ行く⇒ 休職する ⇒ 退職する

という方法をとりました。
職場の改善は期待できるとは思いませんでした。

同僚には、「あっせん」なども利用した方が良い、訴えた方が良いのではみたいな話しもありましたが、なんだかもう自分が壊れそうだったので戦うことよりも心や体を休めることを優先しました。

今と思うと少し悔しい気持ちもありますが、私にとってはその方が良かったと思います。

ゆっくり休むことを優先してみました

※監督署でも勧められる「あっせん」では、いじめ・嫌がらせ等の職場の環境に関する紛争・労働問題などにも対応しています。